赤い部屋:日本のウェブサイトに出たポップアップ、「赤い部屋は好き?」

· 謎思社会長

2000年代初ごろ、日本のウェブサイトにこんな伝説が出回った。

インターネットをしていると、画面に突然赤い小さなウィンドウがポップアップし、女の声(少年の声だという説もある)が「赤い部屋は好き?」と問いかける。ポップアップには「好き?」というメッセージも表示される。

ウィンドウを閉じると、また出てくる。それを繰り返すうち、ついにウィンドウは動かなくなり、一行の文字だけが残る。

伝説によると、それを見た者は翌朝、自分の部屋で死体となって発見され、部屋の壁は赤く染まっている。血である。その赤く塗りつぶされた部屋こそが「赤い部屋」だと言う者もいる。

このポップアップ自体はごく小さなアニメーションで、当時流行っていたウェブアニメーションソフトを使って作られたものだ。多くの者が模倣し、模倣する者が増えるにつれて、伝説はどんどん拡大していった。

その後、「赤い部屋」は日本のインターネットホラーの定番テーマとなり、小説を書く者、映画を撮る者、そして様々な「続編」を作る者が現れた。

そのソフトは2020年末にサービスを終了し、ポップアップは二度と現れなくなった。残されたのはただ一つの問いだけだ:あなたは赤い部屋が好きか?

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